参議院議員立候補の宣言

2013年7月にみんなの党から参議院議員に立候補させて頂きました石原じゅん子です。 153,403票もの沢山の皆様からの応援を頂きながら残念ながら次席という結果でございました。
ご期待に添えなかった事、心から申し訳なく思います。又、応援下さり本当にどうも有難うございました。 前回の経験を経て、改めて今年の参議院議員選挙に挑戦させて頂きたくご挨拶させて頂きます。

2013年7月21日選挙が終わった後、その当時まだ存在していたみんなの党の茨城県支部長として次回の選挙を目指す事、そしてみんなの党の支部長として他のみんなの党の地方議員達と茨城県においてさらなる活動を開始する準備をしておりました。
ところが残念ながらご存知、突然のみんなの党の解党劇となり、その活動を中止せざる得ませんでした。
党が無くなり、他の党へ移籍した議員、無所属で頑張ってきた議員、様々でした。

みんなの党で頑張っていた地方議員達の苦労、無念をこの目で見ながら歯がゆい思いと悔しい思いでいっぱいでした。
みんなの党があの様な形で解党してしまった事を本当に申し訳なく思います。
みんなの党を信じて投票して下さった県民の皆様、日本全国の応援して下さった国民の皆様の信頼を真っ向から裏切ってしまい、ただでさえ政治不信を煽るような結果になりました。
私も一時は政治不信に陥りました。

しかしだから私は決めました。口で何だかんだ言うよりまず行動を示そうと!

私は農業政策を第一に掲げ立候補させて頂きました。

あの当時TPP反対賛成の論議がされておりましたが、私はもうTPPは時の流れに逆らえない。
それならTPPが来ても負けない農業政策を推し進めた方が大切だと思ったからです。
そして選挙の後、自民党が圧勝しTPPは進んで行ったのです。

私は無農薬ワインをこの手で作って来ました。

その実践体験を生かし、私なりの農業政策実現をこの手で行い、茨城県の皆様に証明しよう!
石原じゅん子は口だけでなく、実際に強い世界に打ち勝つ農業をして、私という人間を判って頂きたいと思ったのです。

ワイン作りしか知らない私が何が出来るのか?茨城県で世界に勝てる第六次産業は何か?
そうだ、日本酒を造ろう! それを茨城から世界に発信しよう!と思いました。

2014年の夏に水戸技術センターで若い杜氏さん候補の人達と2ヶ月日本酒作りを学びました。
そして2015年、茨城県常陸太田市の剛裂富永酒造店さんとコラボで私が実際に酒蔵に入り、この手で自ら日本酒を作りました。

その日本酒を2016年5月、日本市場で発売と同時にヨーロッパで発表し、沢山の注文を頂きました。
今迄一切政治活動を宣言しなかったのは、この自分の政策を実現してから!と決めていたからです。

大変遅くなりました。

私は、自分の言っていた事を行動で示しました。
日本酒を造った事もない私が、新しい分野に挑戦しても、真面目に作り、知恵をひねり、どうすれば良いのかを考え考え、そしてアクションを起しました。

私は農業はまだまだ可能性があると思っております。信じております。
茨城県は日本で第二位の農業王国、日本だけでなく世界を相手にしましょう。一緒に世界に行きましょう。
私と一緒に茨城県の農業を強くしましょう。
私には出来ます、皆様と一緒になら出来ます。やります!口だけに机上の仕事ではありません。この手でトラクターを動かし、この手で土をいじり、この手で作物を作り加工品を作り、売り込みます。

どうか一緒に、どうすれば一歩を踏み出す事が出来るのか、私と一緒に考えて行きましょう。

私が二番目の政策にあげていたのが原発反対です。

世界は割りの合わない、コスト高い原発から大きく舵を切り返しました。
あの原発大国のフランスですら、自然エネルギーに切り替えております。

どんなに屁理屈を並べても、原発はもうコスト高いエネルギーなのです。合理的な考えをする欧州諸国は、段階別に原発依存を切り替えております。
日本も乗り遅れてはいけません。
直ぐにと言う理想論でなく、現実問題として、具体的にいついつ迄にという目標を立てる事が大切です。
これだけ地震の多い日本国、代替エネルギーは地熱を筆頭に風力・小水力・バイオマス・太陽光・太陽熱・波力・潮力・ごみ処理熱等々、再生可能エネルギーの未来は明るいのです。まずは国民の皆で決める事です。脱原発と!!

2014年の夏にフランスの我が家で福島の子供達を預かりました。
皆、無農薬の葡萄畑で生き生きと楽しそうでした。短時間でも福島を離れ違う土地、違う文化に触れる事が出来、元気いっぱい帰国しました。
この運動を続ける為にも日本酒の利益に中から一部を福島の子供達の為に活動を続ける事に致しました。

第三の政策は増税する前にやる事がある、無駄を無くそう!です。

今、まだ経済が安定してないのに消費税を上げたら又経済が失速します。
その前に無駄が多い日本の国家運営、国民に負担を押し付ける前に、その制度見直しが先決です。
中途になってしまった公務員制度を改革を断行、決められる政治に向けた永田町改革、省益先行の霞ヶ関改革、国の会計制度見直し財政健全化、等々やるべき事が山のようにあります。
収入が増え無いのに支出ばかり増やす感覚は、主婦の私としては信じられません。

私は他の政党からもお声がかかりましたが、今存在する政党の中で私が100%同じ考えの政党が残念ながらないので、国政を目指す者として異例の無所属を選びました。
自分の考えを曲げる事は出来ません。

選挙で無所属は大変です。だからと言って、自分を偽ったりこの選挙に挑戦しない理由にはならなかったのです。私は3年前に負けてから、毎日毎日選挙の夢を見ました。1日たりともこの悔しい思いを忘れた事はありません。
周りに馬鹿だ、無謀だと言われても、私のような普通の一般人が政治に参画出来なくなったら日本は終わりです。
しがらみがないから国会でもちゃんとした発言が出来ます。政治の経験が無くても、普通の常識と強い意志があれば法案を通せます。

子供達が明るく笑える日本でありたい! 私の大好きな農業が生き生きと、誰もが参入でき、ちゃんとした食べ物が皆に行き渡って貰いたい!
小さな願いです。
今年の4月に熊本大地震がありました。私が作った日本酒2000本でチャリティーを呼びかけたらなんと直ぐに集まり、1本1000円、合計200万円もの寄付金が5月に熊本に送られました。 小さな個人でも想いでも、沢山の皆様のお力があれば何でも出来ると信じております。

この茨城から、日本の夢を一緒に発信して行きたいと思います。

石原 順子